広報委員会の紹介と雑感

 広報委員会の清水です.
 
 ブログのコーナーでは、今後しばらくの間は毎月1回各委員会の委員長から、委員会の紹介や日頃の活動を通じて感じた事などをお伝えしてもらおうと思っております.今回は初回ということで,当サイトを担当しております私から広報委員会の紹介を行いたいと思います.
 

 

 広報委員会は,渉外班の1組,チケット班の3組,広告協賛班の9組の3クラスより構成されています.

 ①渉外班(1組)

 

 渉外班の業務は、専門委員会概要によれば①同窓会本部との連携、②各支部への事前案内計画の作成・実施となっています。しかし、先日の大同窓会の伝達式プレゼンも急に渉外班が 担当をすることに決まりました.班長の田中和徳くんが9月の実行委員会ではプレゼン案を提案し、当日のパネルを作成し,同窓会の開始直前にも入念なリハーサルを行いました。とても分かりやすいプレゼンで良かったと思います.

 今後は②で,全国4か所にある同窓会支部(関東・東海・関西・福岡)へキャラバン隊を派遣する仕事で忙しくなってくると思います。キャラバン隊は各同窓会支部大会へ出向いて,大同窓会への参加を呼びかける宣伝部隊です(詳細はまたどこかで報告の機会があると思いますので今回は割愛します).ちなみに①は明善同窓会理事である浅川哲郎くんの担当です.  

 

 

渉外班長

 

田中 和徳

 

 

副班長

 

浅川 哲郎

 

(事務局次長)

 

 

副班長

 

小宮(田中)淳子



 ②広告協賛班(9組+α )

 

 広告協賛班は、地場企業からパンフレット等に掲載する広告協賛金を集めるのが仕事です。こちらは来年,パンフレットを作製する頃になってからが忙しくなると思います.第49回大同窓会パンフレット中の広告協賛の数は83もあったので,これだけの数の協賛を集める作業はかなり大変ではないかと予想します.しかも,大同窓会後にもお礼の挨拶回りの仕事があります.

 班長は下村克己くんです。9組は仕事が多忙な方ばかりでなかなか動けないとのことで他の組も協力することになっておりますが、1組の吉岡(秋山)裕子さんが応援で副班長として入ってくださいました。吉岡さんありがとう!  

 

 

広告協賛班長

 

下村 克己

 

 

副班長

 

権藤 孝雄

 

 

副班長

 

吉岡(秋吉)裕子

 

(1組・事務局)



 ③チケット班(3組 )

 

 チケット班は、各学年の担当者へチケット販売を依頼して集約をするのが主な仕事です。今年は57卒のチケット販売・集約業務に加えて,活動協力金の集約業務もあります。しかし、チケット班長の江上智朗くんが企画・配布・集約までを一人で全部やってくれました.江上くんありがとう!

 当学年に割り当てられた80枚のチケット完売目標に対しては,今年は名簿が整備されていたこともあって完売までは前年ほど時間がかからず,むしろチケットが足りないことが問題となりました.不足分のチケットは江上くんが他の学年から融通してもらって調達しました。来年の6月頃まではチケット活動はいったんお休みですが,それまでは活動協力金が目標100万円を達成するまで集約業務を継続することになりそうです。 

 

 

チケット班長

 

江上 智朗

 

 

副班長

 

矢野(秋吉)志乃ぶ

 

 

広報委員長

 

清水 孝樹

 



 この活動協力金の話が7月の実行委員会で最初に出たときは、正直「ハードルが高いな...」と思いました。同窓会チケットは参加費に対する支払いなのでまだいいです。しかし、活動協力金は何の見返りもない純粋な募金です。9月末時点の到達は約80万円で、各クラス目標の20口を達成できていたのは全体で4クラスしかなかった点でもその壁の高さがわかるかと思います.
 
 この活動協力金の取り組みを通じて、2つのポイントがあることに気づかされました。
 
 ひとつは、心です。
 
 クラス幹事は、同級生から頼まれて断れずに仕方なく幹事を引き受けた方が少なくありません。幹事になって,まさか募金活動をすることになるとは予想していなかっただろうと思います。そして当初は、同級生にかける電話のコールが鳴っている間、「何でこんなことしなければならないんだろう」と心中でボヤきつつ、「4000円もの大金なんてみんなそう簡単には協力してくれないよな...」と不安に思いながらお電話をしていたのではないかと思います。しかし、そうした気持ちで電話をかけると、思いが電話の声や言葉に表れてしまい、電話の向こう側の同級生の心は動かせません。
 クラス幹事になったら腹をくくらないとダメなのです。 同窓会の電話では誠意と自信をもってお願いをすることが大切で、すると相手もその誠意に応えて協力をしてくれ、中には激励や感謝の言葉をかけてくれる方もいらっしゃるということを、今回のクラス幹事の経験を通じて私は学びました。
 皆さんにお電話をかけてきたクラス幹事の気持ちを察して頂ければ嬉しく思います。また、お電話の際に私共にかけてくださいました皆様のたくさんの励ましのお言葉に対しまして,心より感謝申し上げます。ひとりで6口もの支援をしてくださった小陳勇一くんありがとう.
 
 もう一つのポイントは、絆です.
 
 これまで同窓会に参加してくれた同級生は、同窓会に対する理解があるので活動協力金にも支援してくれます。しかし、これまで全く同窓会とご縁のない同級生がいたとして、ある日突然クラス幹事から電話がかかってきて「活動協力金4000円を支援してください」と言われたとしたら果たして協力をしてくれるでしょうか?「来年は一生に一度の大同窓会の担当学年で...」 クラス幹事はそこで一生懸命説明をしますが,同窓会との絆が浅い方からは協力を断られます."同窓会というのはきっとお金集めの組織だろうから今後はかかわり合わないようにしよう”と思い込まれる方もいます.
 そうした方でも後になって,大同窓会には150名を超える同級生が参加をし,活動協力金には200名を超える同級生が支援をしているということを知ると見方は変わり,ご支援をしてくださいます.もっと早く情報を教えてあげれば良かったと思いました.そうした同級生にも大同窓会の準備状況や実行委員会活動を知って頂ける広報誌のようなものがあれば...と思ったのが,今回のWEBサイトやニュースレターの発端でした.これらが少しでもS57卒同窓生の絆を深める手助けになれれば幸甚です.
 
 来年の第50回明善大同窓会がS57年卒同窓生によって成功裏に開催されますことを心より祈念致しまして,委員会紹介ブログのトップバッターを終了させて頂きます.
 
 初回からお堅い内容になっちゃったので,次のブログはもっと面白い内容でお願いしますね.
 
 それでは次回ブログ担当の実行委員会事務局へ襷をお渡しします.(^0^)/
 
 
(今後の委員会紹介ブログ掲載予定)
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