実行委員会事務局の紹介

今回は、事務局の紹介をします。

 

 我々の主な仕事は大同窓会までのスケジュール管理と各委員会の調整です。実行委員会開催の日程調整や資料作成、そこで出た意見の調整や課題への対応を行っており、実行委員会の中枢となる大役を仰せつかっております。

 

 

  S57始動  ~第50回大同窓会に向けて活動開始~

 

2015108日第48回大同窓会終了後、S57卒で学年同窓会を行いました(42名の参加)。2年後に向けた士気の向上が目的で、これから何をしなければならないのか等の説明を行いました。未だ誰が何の役をするのか決まっておらず、仮の事務局として浅川君と澁田君が中心となって進めた中で、実行委員会の要となる委員長は誰がするのか最大の焦点でした。当然、自分から手を上げる者はいない。宴会も進み同窓生のカラオケが聞こえてくる中、様々な意見が錯綜し、市役所関係、筑邦銀行、高校時代の執行部から等の意見が出ましたが、結局、決定までには至りませんでした。

後日、以下のような同窓生を候補者として人選し、個別に依頼することになりました。

 

地域企業の代表の人(社長や役員)     

学校の先生(教授、校長・教頭等)    

高校時代の役職者(生徒会会長、応援団長)

 

そのような中で畠舎君(紅組応援団長)に白羽の矢が立ったと言う訳です。幸い、畠舎君には快く実行委員長を引受けてくれて、翌年の123日に開催された第1回実行委員会で承認される運びとなりました。また、同時に副実行委員長2名(井手君、鶴久君)と市役所を中心とした事務局も決定し、いよいよS57始動となりました。

 

 

  行方不明者の捜索  ~同窓生連絡網の整備~

 

同窓会活動開始後、当面の課題は同窓生の連絡網整備でした。

大同窓会を実施するに当たっては150名程度の同窓生スタッフが必要で、その協力依頼に際しては、迅速で確実に情報を伝えることができるメールでのやり取りが不可欠と先輩方から聞いていました。そのような中で、連絡が取れない人が約半数、住所と電話番号だけしかわかっていない人が数多くいるという現状は、危機的状態でした。

そこで、各クラスに幹事を34名選んでもらい手分けして行方不明者の捜索をお願いしました。おかげ様で、徐々に連絡網が出来上がり、中には、同窓生の実家まで足を運び捜索してくれた熱い方もいて、108日現在、約75%の整備状況となっております。

 今後も、引き続き不明者の情報を収集し、連絡網整備率90%以上を目指したいと考えております。

(皆さん9組を応援してやって下さい!)

 

 

  チケットは買ってもらいたいが・・・?  ~これ以上会場に入りきれない~ 

 

昨年12月のS55卒からS56卒への裏引継ぎ式の時言われていた切実な問題です。

大同窓会の会場は毎年同じ場所で開催されていて、年々参加者が増加し近年では約1,000人となり、会場の限界を超えているとのこと。具体的に言うと10人掛けのテーブルに13人座っている状態。「これ以上来られたら会場に入りきれなくなる」といった不安があったそうです。

 それなら「チケット販売を少なくして、参加者を減らせばいいんじゃない」と思いましたが、収入が減ると運営が厳しくなる現状があり、簡単な話ではないようです。例年、1,300枚程度チケットを販売しその収入が約780万円、大同窓会に必要な予算は約1,000万円と言われており、それでも不足するのです。

 参加者数は、毎年変わります。当日券も販売しますので、気分次第で来る人は予想できません。また、その日の天候にも左右されます。来年は、第50回なので特別なものがあると思って久しぶりに参加する人もいるかもしれません。

不安は残りますが、現時点ではチケット販売を多少減らして何とか対応するしかないと考えています。

因みに、S57年卒は担当年次で世話役に徹するため、大同窓会時終了後に別席を設けることになります。

 

 

  50回大同窓会に向けて

 

これまで約1年間準備をしてきて、何とか予定通り進めて来れていると思っています。しかし、これからが本番です。実行委員長をはじめ各委員の皆さんには、お忙しいとは思いますが、できる限りのご協力をお願いします。同窓会の世話役なんて自分から手を上げてする人はいません。でも、どうせやるなら、いやいやながらやってもしょうがない。折角久しぶりに集まったんだから楽しく行きましょう。そして、すべて終えた後に「良かった」と言いたいですね(「終わって良かった」かも!)。

また、各委員以外の方も積極的に活動に参加して欲しいです。一人でやるより複数の方が確実に効率は上がるし、楽しいはずです。

 

これから約1年間よろしくお願いします。

 

 

(文責 行武)